2013年08月08日

2013.08.08 WNC熊本 第1試合

▽アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 01

先発はアズールと青柳。
鋭いローキックを連発する青柳に対し、アズールは急所攻撃。
だが、青柳は怯まずミドルキックでダウンさせ、パンテーラにタッチ。
アズールもライオンとタッチする。
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 02

パンテーラに煽られて客席から「パンテーラ」コール。
対抗心を燃やしたライオンも自身へのコールを求めるも、反応は薄い。
ライオンのローを嫌うパンテーラだったが、ハイキックをかわすと自らキックで反撃。
リープフロッグからアームホイップ。

ライオンが水面蹴り。
これはかわされたが、パンテーラを捕まえてバックキック。
続けざまにニールキックと速攻をかけたところで距離を取り、両者チェンジ。

リング上は真琴と小林の女子対決。
ヘッドロックに捕えた真琴。
ロープへ振ってショルダータックル。
小林がアームホイップを決めてカバーすれば、ブリッジで脱出。
クロスボディを浴びせてカバー。
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 03 WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 04

小林もブリッジで抜け出すと、力いっぱいのドロップキックで反撃。
自軍コーナーへ投げつけ、青柳に繋ぐ。
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 05

青柳は真琴に対し、容赦ないソバット。
さらにハイキックを放つが、かわした真琴は意表を突くカンチョー。
怒る青柳の蹴りを避け、もう一発お見舞い。
動きを止めたところへ無気力キックでダウンさせてみせた。
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 06

タッチを受けたアズールが、セントーン・アトミコからカバー。
返されると場外へ連れ出してラフに痛めつけ、リングへ戻してフォール。
これも返され、ライオンにチェンジ。

ライオンは、まず串刺しニー。
コーナーを変えてミドルキックを放ち、トップロープを掴みながらジャンピングハイキック。
対角線上へホイップして突っ込むが、青柳が反撃。
ニールキックを叩き込み、パンテーラにチェンジ。
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 07

パンテーラは青コーナーに控える二人を落としてから攻めかかるが、ライオンが逆転してアズールにタッチ。
コルバタを決めたアズールに対し、パンテーラはドロップキック。
ケブラドーラ・コンヒーロの体勢から、そのままスラムする荒業を決める。
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 08

両者チェンジして再び女子対決へ。
小林が渾身のエルボーからドロップキックを放つも、真琴すかして回避。
ヘアホイップで投げると、力強いボディスラム2連発。
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小林もボディスラムで返して客席を沸かせると、ドロップキックを連打してカバー。
返されるとトップロープからのヒップドロップを食らわせ、青柳にタッチ。
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 11

真琴は低空ドロップキックで青柳を崩すと、フットスタンプ。
続けてW・W・ニーを繰り出してカバーするがカウント2。
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 12 WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 13

チェンジしたライオンが青柳と、激しいキックの応酬。
ライオンがコーナーへ振って串刺しニー。
青柳はソバットで逆襲すると、膝立ちになったライオンの胸板へミドルキック連打してカバー。
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 14 WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 15

ここはアズールにカットされると延髄斬りを決め、パンテーラにタッチ。
みちのくドライバーIIでコーナー前にセットするパンテーラ。
最後はスワントーンボムを決めて、フォールを奪った。
WNC熊本 アズールドラゴン&真琴&ヤンキーライオンvs青柳政司&エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌 16

アズールドラゴン&真琴&×ヤンキーライオンvs青柳政司&○エル・イホ・デル・パンテーラ&小林香萌
(9分40秒 スワントーンボム→体固め)


▽試合感想
当初の発表カードでは真琴と小林が初シングルを行う予定だった熊本大会。
カードは変更となったものの6人タッグで初対戦。
いつも通り力いっぱい向かっていく小林を正面から受け止めた真琴に、久々に先輩らしい威厳を感じた。

また青柳館長へのカンチョー攻撃も印象的だった。
いまいち意図は分からないけれど(笑)
館長も男女の別ない厳しい攻撃をもらいながらも、ダウンを奪う戦いぶりも良かったと思う。


▽売店ショット
またまた差し入れ品のご当地みやげと共に。
博多に続いて、熊本でも力強い姿を見せる事が出来たのではないでしょうか。

九州ツアーは早くも折り返し。
猛暑日が続く中での試合と移動で疲れも溜まっていると思うけれど、残り1大会がんばっていきましょう!
WNC熊本 真琴 売店ショット
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2013年08月07日

2013.08.07 WNC博多 第5試合

▽WNC女子王者決定リーグ戦
朱里vs真琴


8/3の初戦ではセリーナに敗れている真琴。
タイトルマッチへ辿りためには、この試合に勝つ事が絶対条件。
朱里を下して、望みを繋ぐ事が出来るか?
WNC博多 朱里vs真琴 01 WNC博多 朱里vs真琴 02

ゴングが鳴ると、まずは互いの出方を探る。
朱里がバックを取るが、真琴は外してリストロック。
切り返し合いから、朱里が左足へタックル。
そのまま足首を固めていく

腕十字を狙う真琴だが、朱里は腕をフックしたまま立ち上がり脱出。
マウントポジションになると、逆に腕十字へ。
真琴はたまらずエスケープ
WNC博多 朱里vs真琴 03

リング中央、組み合ったところから朱里がロープ際まで力で押していく。
クリーンブレイクすると、再びセンターでヘッドロック。
腕を外した真琴がショルダータックルも、朱里は同様にやり返してダウンさせカバー。
真琴はブリッジで抜け、ダブルチョップで逆襲する。
WNC博多 朱里vs真琴 04 WNC博多 朱里vs真琴 05

串刺し攻撃をかわした朱里は、真琴にコーナーを背負わせてミドルキック連打。
フライングメイヤーからサッカーボールキックを叩き込み、フォール。
返されるとロープへ磔にしていたぶり、背後からドロップキックを見舞ってフォールする。
WNC博多 朱里vs真琴 06

カウント2で返した真琴を、朱里はコーナーへ押し込んで顔面踏み付け。
レフェリーにブレイクをかけられると対角線上へホイップ。
続く串刺し攻撃は真琴が回避してブレイジングチョップで反撃。
フェースクラッシャーを決めてカバー。
WNC博多 朱里vs真琴 07 WNC博多 朱里vs真琴 08

カウント2で返すと、エルボー合戦へ。
互いに引かず激しい打ち合いとなるが、ロープへ飛んだ真琴を追いかけて朱里がキチンシンク。
さらに二段蹴り式ジャンピングニーで追撃してフォールに行くが、カウント2。
WNC博多 朱里vs真琴 09 WNC博多 朱里vs真琴 10

一気に右ハイキックで勝負をかける朱里。
しゃがんでかわした真琴はダブルチョップ。
立て続けにミサイルキックを連発してフォール。
返されるとフライングボディアタックを繰り出すも、かわされて自爆してしまう。

朱里がバックに回りジャーマンの体勢。
抵抗をかわして投げ切るが、真琴もすぐに立ち上がり鋭い無気力キックで逆襲。
両者ともダメージが深く、マットに倒れこむ。
WNC博多 朱里vs真琴 11

先に起きた真琴がスピアーを放つと、朱里はカウンターのニーリフト。
しかし、真琴は追撃を許さずにダブルアームスープレックスホールド。
返されると、今度こそフライングボディアタックを決めてフォールするも、3カウントは奪えない。
WNC博多 朱里vs真琴 12 WNC博多 朱里vs真琴 13 WNC博多 朱里vs真琴 14

起き上がりざまに朱里がハイキックを繰り出すも、真琴かわしてヘッドバット。
ロープへ飛んで助走を付け、アラベスクで勝負をかける。
だが、朱里はホールドされる前に逆回転。
素早く十字固めで押さえ込んでフォールを奪った。
WNC博多 朱里vs真琴 15 WNC博多 朱里vs真琴 16

○朱里vs×真琴
(7分15秒 横入り十字固め)


▽試合感想
タイトルマッチ以来の真琴と朱里のシングルマッチ。
共に王座返り咲きを狙う二人の意地が垣間見える熱戦となった。
結果的に敗れる形とはなったものの、真琴はこれまでで最も朱里に肉薄したと言える内容だった。

昨年11月に博多での初試合となった華名戦は似たようなシチュエーションながら一方的にやられる内容だったので、九州のファンに対してやっと真琴という存在を印象付けられたのかなと思う。
無気力キックで朱里からダウンを奪った際に起きたどよめきがとても印象的だった。

それでも、3月の再現はならず。
一度アラベスクでフォールを奪われている朱里は、この試合に向けてきちんと対策を練ってきたという事だろう。
アラベスクという技自体を目にする機会が減ってしまっている上、フィニッシュ率も高くないのが残念だ。
せっかく週プロにも取り上げられた技なので、フィニッシュムーブとして浸透するように積極的に使って磨いてほしい。


▽売店ショット
大会終了後の売店にて、差し入れしたご当地みやげと共に1枚。
東京から20時間近くの移動と激しい試合の後で、珍しく少し疲れが見えたかな。
でも何事もなく福岡で会う事が出来たので、ホッとした。
WNC博多 真琴 売店ショット

リーグ戦は終わってしまったけれど、"真琴の夏"はまだまだ終わらない。
8月は試合数が多いので九州巡業を無事に乗り切って、暑い夏を駆け抜けてください!
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2013年08月03日

2013.08.03 WNC横浜 第4試合

▽WNC女子王者決定リーグ戦
真琴vsセリーナ


7/25の新宿FACE大会で現女子王者リン・バイロンが負傷したため、新王者決定リーグ戦として執り行われる一戦。
真琴とセリーナは、奇しくも初代SMASHディーバ王座トーナメント以来2年ぶりの対戦となる。

まずは真琴からリングイン。
続いて入場口に現れたセリーナは、両手を大きく広げて悠然とアピールした。
WNC横浜 真琴vsセリーナ 01 WNC横浜 真琴vsセリーナ 02

試合開始。
まずはゆっくりと間合いを計る両者。
ロックアップから押し合いとなると真琴も懸命に踏ん張るが、パワーで勝ったのはセリーナ。
ロープ際まで押し込み、ブレイクがかかると体を回転させてプレッシャーをかける。
WNC横浜 真琴vsセリーナ 03 WNC横浜 真琴vsセリーナ 04

クリーンブレイクした後、今度はリング中央で力比べ。
ここでも優勢となったセリーナ。
真琴の膝を踏みつけてひざまずかせると、グッと体を押し込んで両肩を極める形に。
そのまま押し倒してフォールへ行くがカウント2。
WNC横浜 真琴vsセリーナ 04

真琴は立ち上がるとフロントネックロック。
さらにグラウンドへ引き込んで絞め上げる。
自力で首を抜いたセリーナはトーホールドで逆襲。
真琴も足を取って形勢逆転すると、両足と肩を同時に極めて反撃する。
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セリーナがヘッドロックから首投げ。
真琴、ヘッドシザースで返してクルックヘッドシザースへ移行。
だが、セリーナは器用に脱出して距離を置く。
WNC横浜 真琴vsセリーナ 06

次の手を探るように一呼吸を置く真琴とセリーナ。
再び接触すると、セリーナがテイクダウン。
バックに回ってコントールしながら左腕を取って極めていく。
動きの止まりかけた真琴だが、何とかエスケープに成功。

バックの取り合いから、真琴が連続でアームホイップ。
ドロップキックでダウンさせ、W・W・ニーで追撃してカバー。

カウント2で返すと、真琴はダブルアームスープレックスの体勢。
セリーナはコーナーへの串刺しスピアーで阻止。
立て続けに何度もタックルし、最後はボディアタック。
WNC横浜 真琴vsセリーナ 07 WNC横浜 真琴vsセリーナ 08

真琴を担ぎ上げたセリーナ、リング中央でストマックブロック
のたうち回る真琴を低く身をかがめながら見据え、狙いを定める。
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遂にセリーナがスピアーを繰り出すも、真琴はいなしながらスクールボーイ。
キックアウトされても立て続けの丸め込みで追い込んでいく。
全て返し切ったセリーナに対し、真琴がダブルアームスープレックスホールド。
綺麗なフォームで決まったものの、3カウントならず。
WNC横浜 真琴vsセリーナ 11

コーナーへ上がった真琴はフライングボディアタックで追撃。
これをかわして自爆させたセリーナ。
激しいストンピングを浴びせ、上から真琴を睨み付ける。

セリーナ、コーナーへ詰めてコーナースプラッシュ、ストンピング。
リング中央でカバーに行くが、真琴も必死にキックアウト。
再び強引に押さえ込まれても力強く返していく。

するとセリーナはボディシザースに捕獲。
長時間捕まってしまった真琴だったが、苦しみながらもエスケープに成功。
WNC横浜 真琴vsセリーナ 12

セリーナはストンピングや、胴へのタックルで間髪入れずに追撃。
ダウンしたところを押さえ込むがカウント2。
ならばとギロチンを落としてから再びカバーするも、真琴も粘りを見せて肩を上げる。

今度はアブドミナルストレッチに捕らえるセリーナ。
叫びを上げながら立ち上がり、ヒップトス。
セリーナの突進をかわしてコーナーへ激突させると、強烈な無気力キックが炸裂。
しかし、自身もダメージが大きくカバーに行けない。
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リング中央でエルボーの打ち合い。
真琴はダブルチョップで活路を開くと、ダウンしたセリーナにフットスタンプ。
鮮やかなフライングボディアタックを決めてカバー。
WNC横浜 真琴vsセリーナ 16 WNC横浜 真琴vsセリーナ 17

カウント2で返されると、スピアーで勝負をかける真琴。
だが、セリーナはコーナーへ誤爆させて回避。
真琴を担ぎ上げて山折りへ。

再び引く身をかがめるセリーナ。
真琴が立ち上がった瞬間に踏み切ると、強烈なスピアーが炸裂。
そのまま押さえ込んで3カウントを奪い、リーグ初戦を制した。
WNC横浜 真琴vsセリーナ 18 WNC横浜 真琴vsセリーナ 19

×真琴vs○セリーナ
(12分20秒 スピアー→片エビ固め)

WNC横浜 真琴vsセリーナ 20 WNC横浜 真琴vsセリーナ 21

▽試合感想
真琴が団体を移籍してからの2年間にどれだけ成長したか?
ほぼ2年ぶりとなるセリーナとの対戦を通して、その一つの結果が現れた試合になった。

SMASH.13SMASH.20と、真琴は過去に二度セリーナと対戦しているが、当時の試合はいずれもセリーナが常に主導権を握っていた印象が強い。

しかし、今回は明らかに違った。
必死に食らいつき、セリーナから何度もダウンを奪う真琴。
3月に行った朱里とのタイトルマッチともまた違った、よりアグレッシブなファイト。
世界の女子レスラーでもトップレベルにあるセリーナを相手に、接戦とまではいかないが、熱戦と呼ぶにふさわしいだけの内容を見せたと思う。
特に中盤で繰り出した無気力キックの力強さが素晴らしかった。

思えば2年前、WWEを目指すという夢を掲げた真琴の前に立ちはだかったのがセリーナだった。
あの時はほとんど歯が立たなかったセリーナに食らいついていけるようになったのだから、夢に辿りつくまでの距離も少し縮まったのだと捉えたい。

たった2試合しかないリーグ戦での1敗は大きいけれども、勝敗以上に真琴の成長を実感できた事が何より嬉しかった。
レスラー生活8年目のスタートで見せた成長を確かなものにして、さらに大きな可能性を切り拓いていって欲しい。


▽売店ショット
大会終了後の売店から、ヘアスタイルを変えた真琴。
夏の大一番を無事に終えて、ちょっと安堵していた様子だった。
WNC横浜 真琴 売店ショット

WNCはいよいよ九州シリーズに突入。
そして女子王座決定リーグ戦、次戦は博多大会での朱里戦。
もう一度彼女に勝って何としてでも王座獲得へ望みを繋げるようにガンバレ!
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