2012年11月28日

2012.11.28 WNC後楽園ホール大会 第3試合

▽タイニーアイアン&真琴&高橋匡哉&YO-HEYvsウルティモ・ドラゴン&リン・バイロン&児玉ユースケ&洞口義浩
最初に青コーナー側よりリンがソロ入場。
いつものようにファンとタッチをかわしながら、客席を縦横無尽にかけ回る。
続いて、「セパラドス」に乗ってウルティモ&児玉&洞口がリングへ上がった。

赤コーナー側は4人同時に登場。
最後にタイニー・アイアンが入場口に姿を現すと、その迫力に場内から大きなどよめきが起きる。
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試合は高橋と洞口の新人対決で幕開け。
リング中央で仰向けになった高橋は、不敵な表情で洞口を挑発。
洞口が喧嘩を買うように懐へ入ると、あっという間にマウントを奪い返して圧倒。
サイドヘッドロックで絞り上げ、ショルダータックルで何度も倒していく。
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洞口は「気合いだ!」と浜口ジム出身をアピールする掛け声を発しながらエルボー連打。
だが、高橋はドロップキック1発で吹っ飛ばして、力量差を見せつける。
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両者チェンジして、YO-HEY&児玉が対峙。
児玉が笑顔で握手を求めれば、YO-HEYも健闘を誓うかのように応じる。
ロープワークからYO-HEYが高さのあるリープフロッグ。
すばしっこく動き回る児玉に対し、ドロップキック。
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ここで、真琴がコーナーから身を乗り出してチェンジアピール。
YO-HEYからタッチを受けると、まずは無気力キック。
さらに反撃をかわしてブレイジングチョップを叩き込むが、児玉もドロップキックで逆襲。
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真琴をコーナーへ連れ帰った児玉は、リンにタッチ。
しかし、リンは真琴を突き返し、大胆にもタイニーを指さして挑発。
タイニーがリングインすると、頭1つ分以上も違う大男とセンターで睨み合う。
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リンが体当たりするも、仁王立ちのタイニーに弾き返されてしまう。
「I'm king of the jungle. Woo Woo!」と観客を煽るタイニー。
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スピードを活かしてバックを取ったリンだったが、タイニーはびくともせず。
すると足の間を潜って正面に回り、得意のアッパー掌底。
浅い当たりではあったものの、何とか倒す事に成功。
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全体重を乗せて踏みつけるリン。
客席にアピールしてからコーナーへ上がってダイブするも、タイニーは軽々とキャッチ。
リンはなりふり構わず腕に噛みついて脱出し、洞口にタッチ。
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洞口が「気合いだ!」とエルボー連打するが、タイニーは涼しい顔。
ハンマーパンチ一発で流れを変え、強烈なボディスラム。
「Woo Woo!」と客席に向けて吠える。

タッチを受けた高橋も力強いボディスラムで追撃。
YO-HEYがチェンジして、セントーン。
続いてキャメルクラッチで絞り上げる。
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リング中央へセットし直したYO-HEYだったが、真琴が猛アピール。
「もうちょい、良いとこ出させてや」とボヤきながらもタッチするYO-HEY。
真琴がW・W・ニーを突き刺し、それを真似てYO-HEYも追撃。
さらに高橋が側転プレスを見舞うと、3人で煽ってタイニーを呼び出す。
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タイニーが側転へ行こうとしたところを、児玉&リンがカット。
二人がショルダータックルであえなく返り討ちにされると、ずっとコーナーで控えていたウルティモがリングへ。
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ローキックで足下から崩そうとするウルティモだが、強烈なチョップで反撃をもらうとコーナーへ座り込んで驚きの表情。
再び立ち上がってローキック連打から、ソバット。
やや前傾姿勢になったタイニーをヘッドロックに捕らえるも外されてしまう。
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ショルダータックルに出たタイニーに対して、体ごとぶつかっていくウルティモ。
しかし、タイニーはジャンピングショルダーアタックで吹っ飛ばし、またもや客席に向けてアピール。
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続くエルボードロップはウルティモが回避。
「ここは鍛えられんだろ!」とフェースカットに出ると、その痛みに思わず起き上がるタイニー。
YO-HEYがウルティモの背後から忍び寄り、ドロップキックでカット。

場外戦を繰り広げるタイニーとウルティモ。
鉄柱へ激突させたウルティモが主導権を握り、リングへ戻してローキック〜ソバット。
とどめのアサイDDTを狙うも、高橋がカット。

場外へ落とされた高橋に、児玉がトップロープ越えのトペコン。
YO-HEYもトップロープ越えのトルニージョを見せると、今度は真琴がコーナーから場外プランチャ。
さらにリンが後へ続こうとするが、センターでタイニーに捕まり場外へ投げ飛ばされてしまう。
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残された洞口が「気合いだ!」とタイニーにエルボー。
だが、やはりダメージを与える事は出来ず、チョークスラム一発で沈められて3カウント。
最後はやや呆気ない幕切れとなった。
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タイニーアイアン&真琴&高橋匡哉&YO-HEY(13分26秒 チョークスラム→体固め)ウルティモ・ドラゴン&リン・バイロン&児玉ユースケ&洞口義浩

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▽売店ショット
筋肉獣とのタッグを記念して(?)、マコト・アイアン。
この日が連戦最終日。
試合は8人タッグという事もあって出番は多くなかったけど、とにかく1週間で4試合お疲れ様でした!
WNC後楽園 真琴 売店ショット

▽華名選手退団…
この日を持って華名選手がWNCから退団する事がバックステージで発表された。
華名選手は直属の後輩として真琴に目をかけていてくれたのもあり、とても残念。
単にビジネス上の問題だけではなく、リング上のコンテンツに対する理念・理想にもズレが生じた結果ではないかと感じる。
制約から解き放たれ、華名選手ご自身の理想を追求出来る環境でのご活躍をお祈りしています。

所属選手のファンとしては華名選手が退団理由の1つとして口にしたギャラ遅配問題が、たまらなく心配だ…。
遅配は華名選手に限ったものではないと推測されるし、そのような環境下で日々を過ごしている事はどの選手にとっても厳しいはず。
一日も早く経営状態を健全化し、選手が安心して試合に専念出来る環境を作ってもらいたい。

これまで団体を応援してきた熱心なファンにも大きなショックを与えたはず。
フロント・首脳陣にはファンの感情に対して真摯に向かい合って欲しいと思うのだけれど、現時点ではそうした誠意ある対応は望めなさそうなのが残念。

リング上に目を向けても、WNC女子部の支柱であった華名選手が抜けた影響は計り知れない。
一部の試合で起きている、クラシックの理念とはかけ離れた迷走が、加速しなければいいのだけど…。

ここまで書いたように、現時点ではまだ明るい材料が見えないというのが正直な感想。
ただ、今回の問題を機に組織として団結力を深められる可能性もある。
どうか、突きつけられた現実から目を背ける事無く、問題をクリアしていってほしい。

真琴も決して余裕があるとは言えない日々を過ごしているのが伝わって来るので、心配になる時もある。
けれど、彼女自身は自らの夢に向かう情熱を静かに燃やし続けている様子なので、出来る限りのサポートをしたい。
自分自身はファンとして、どんな状況であっても彼女の選択を尊重ます。

見方を変えれば、この状況は抜けた穴を埋め、上に躍り出るチャンスなんだ。
波瀾万丈のレスラー人生を逞しく生き抜く姿を心から応援します。
ガンバレ、真琴!
posted by U1 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス観戦記
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