2015年03月26日

2015.03.26 我闘雲舞「Gatoh-Move Japan Tour・157 〜友達と一緒に新木場大会〜」

▽メインイベント
IWA三冠統一選手権
里歩vs真琴


真琴と我闘雲舞でエースの座を担う里歩が、IWA三冠王座を賭けた約5年ぶりのシングルマッチで激突!
二人の同期でもある聖菜のアナウンスで、まずは真琴がリングイン。
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里歩は我闘雲舞メンバーのテーマカラーを織り交ぜた新コスチュームで登場。
リング中央で三本のベルトを掲げる。
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それぞれのコールを受けた里歩と真琴はしっかりと握手をかわし、いよいよ試合開始。
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まずは組み合って、すぐに距離を置く両者。
再び向かい合うと里歩がバックに回って、リストロック。
真琴も取り返してハンマーロック。

側転して外した里歩はアームホイップ。
真琴が投げ返すと、お互いに足を払ってから立ち上がり間合いを取る。

「来い!」と右手を挙げて挑発する里歩。
真琴は応じると見せてガットショット。
ヘッドロックできつく絞め上げる。

真琴がショルダータックルでダウンさせるも、里歩はドロップキックで反撃。
久しぶりにジャンピングニーからの「オー!」を披露。
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さらにニコニコ印を狙う里歩だが、真琴が阻止してまこまこ印。
だが、そうはさせまいと寸前で里歩が逆転。
予定通りにニコニコ印を決めると、これも久しぶりのキャトルミューティレーション。
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エスケープした真琴を起こして、コーナーへ叩きつける里歩。
対角線へ振って追撃を狙うが、真琴がかわして串刺しダブルチョップ。
フェースクラッシャーを決めてフォール。

返されると「真琴60キロ!」でプレス。
サーフボードストレッチに捕らえるが、里歩はエスケープ。
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里歩が仕掛けたのを皮切りに、エルボーを思い切り打ち合う両者。
ニーリフトで裏をかいた真琴だが、ロープへ飛ぶと里歩が追いかけてエルボー。
真琴も反撃を試みるが、かわした里歩が逆にもう一撃。
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ガットショットで足止めした真琴は、リング中央でチョークスラム狙い。
これは里歩がこらえて丸め込み。
キックアウトした真琴を、すかさず、さくらえび固め。
なかなか身動き取れず苦しい真琴だったが、何とかエスケープに成功。

里歩がブレーンバスターを狙うが、真琴こらえてカニ挟み。
ボディ蹴りからフットスタンプを食らわせてカバー。
返されるとW・W・ニーを叩き込んでフォールに行くが、カウント2。

今度はダブルアームの体制に入る真琴。
里歩はリバーススープレックスで切り返すと、串刺しジャンピングニー
対角線上での追撃は真琴が跳ね上げて阻止するが、里歩も続く蹴り上げをかわして反撃。鮮やかなダイビングボディプレスを見舞う。
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そのまま里歩がフォールも、真琴はブリッジで脱出。
宣言付きで鋭い無気力キックを突き刺してカバー。
返されれば、ダブルアームスープレックスホールドでフォールを迫るが、これもカウント2。

ならばと、真琴が変形の羽折り固めに捕獲。
悲鳴を上げながら長い間捕まった里歩だが、どうにか自力でエスケープ。
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真琴はニーを入れてから、高く持ち上げてフェースバスター。
一度距離を置いて、起き上がり様にスピアーを合わせようと試みるが、里歩がカウンターのジャンピングニー。
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一気にそうまとうで仕留めにかかる里歩。
これをスウェーで回避した真琴は、強烈な無気力キックでダウンさせる。
だが、里歩も素早いカサドーラからのフットスタンプでお返し。
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コーナートップへ上がった里歩を、追いかける真琴。
すると、里歩はロープに足をかけたままの真琴にダイビングフットスタンプ。
続けざまに最上段からのフットスタンプをもう一撃見舞ってカバー。
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肩を上げた真琴、三田さん固めでフォールを狙うもカウント2。
立ち上がった里歩は真琴を抱え上げると、そのままノーザンライトスープレックスホールド。
しかし、真琴も3カウントは許さない。
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里歩がロープへ飛ぶと、真琴は追いかけるようにしてロープへ。
リング中央でスピアーを炸裂させてカバーするも、カウント2。
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勝負どころと見た真琴はアラベスクに行くが、里歩は素早く抜け出し、至近距離からのそうまとう。
さらに背後からもそうまとうを食らわせてカバー。
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何とか返した真琴だったが、今度は里歩がしっかりと助走を付けてダメ押しのそうまとう。
そのまま足を抱え込んで押さえ込んで、3カウントを奪った。

○里歩vs×真琴
(12分24秒 そうまとう→エビ固め)
第6代王者が2度目の防衛に成功

再び3本のベルトを携えて、勝ち名乗りを受ける里歩。
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敗れた真琴とじっと見つめ合うと、声をかけてから互いに一礼。
里歩はセンターでベルトを掲げてから堂々と花道引き返し、直後にはライブも行うタフさを見せた。
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▽試合感想
自分が初めて真琴の試合を観たのが2006年末のジュニアオールスターでのvsりほ戦だった。
史上最弱レスラーと呼ばれていた真琴と、9歳だったりほ。
当時はプロレス界の隅っこにある特異な試合だったカードが、8年を経て団体のメインでタイトルマッチとして行われる。
何より、最も思い入れが深い二人なので、対戦が決まった時からこの試合は本当に楽しみだった。

二人とも(特に里歩は)ルーツを意識した部分もあったのか、序盤は現在あまり使わない技を繰り出す。
しかし、そこから感じられたのは単なるノスタルジーではない、感情のほとばしりであったと思う。

真琴と里歩は我闘雲舞では同じコーナーに立つ事が多く、二人で談笑するような場面の印象が強い。
だが、ライバルととして二人がしのぎを削り合う姿は、よりくっきりと成長の跡を感じさせてくれた。

普段はクールな里歩が、感情を剥き出しに睨み付ける姿をみせた事。
そして会場から普段以上に里歩への声援があがったのは、真琴が挑戦者としてメインイベンターの役割を果たした事の証でもあった。
女子プロレス界の最高峰ではないかもしれないけど、二人が今見せられる最も良い試合をした素晴らしいメインだったな。

試合後、ほとんど言葉を交わさずに見つめ合う二人の表情も、また良かった。
今や、たった二人の同期となった真琴と里歩の物語。
また数年後、さらに成長した二人が対峙する姿を見れる日が来る事を、心から願っています。
posted by U1 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス観戦記
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