2014年06月07日

2014.06.04 アイスリボン564 第3試合

▽世羅りさ&あきば栞vs真琴&小林香萌

まずは真琴&小林が「魂のルフラン」に乗って登場。
客席を見渡しながら花道を進む真琴。
リングへ上がる際に階段でつまずいてしまい、会場が暖かな笑いに包まれる。
リングインすると「3年ぶりのアイスリボン道場マッチ参戦」とアナウンスされた。

ホームである世羅&あきば組が赤コーナー側へ着くと、それぞれ握手を交わす。
あきば、小林が先発を買って出て試合開始。

がっちり組み合った両者。
踏ん張るあきばを小林が余裕でロープまで押し込み、ブレイク。

ロックアップから小林が腕を取る。
前転して切り返すあきばに対し、小林はガットショットで足止め。
再び腕を取りに行くも、あきばが切り返し。
小林がアームホイップで投げれば、あきばは起き上がりざまに突進するが、共にダウン。
先に起きた小林がフォールも、あきばは1で返す。

ロープ際まで詰める、あきば。
ブレイクをかけられると、リング中央でボディスラム狙い。
ここは小林がこらえ、逆にスラム。
すぐに相手を起こすが、あきばはロープまで押し込んで必死に流れを切る。

あきばがロープへ振ろうとするも、小林はカウンターのドロップキック。
がっちりと逆エビ固めに捕らえると、ロープへ這うあきばを中央に戻しながら、さらに痛めつける。
何とかエスケープしたあきばに、ストンピングを落としてからチェンジ。

真琴は赤コーナーめがけてあきばを投げ飛ばすと、世羅を挑発。
これに応じた世羅、対峙すると両手を合わせると見せ、
世羅「はじめまして!」
初対戦の真琴に挨拶しながらエルボー。

真琴「こちらこそ!」
後輩に負けじと返していく。

さらに言葉とエルボーで会話していく二人。
世羅「元アイスリボンって知らなかったです!」
真琴「自分の方が先輩です!」
世羅「失礼しました!
広島県世羅町出身、世羅りさです!」

自己紹介を終えた世羅を、真琴は無気力キックでダウンさせて小林へ繋ぐ。
世羅も小林を倒して、あきばにチェンジ。

小林、ボディスラム。
ストンピングから、起こしてコーナーへ振り、串刺しドロップキック。
さらに対角線上へ振って、もう一発お見舞い。
カバーを2で返されると、青コーナーへ投げつけるようにして、真琴にタッチ。

真琴は小林とともに、あきばを踏みつける。
ブレイクがかかると強烈な串刺しフロントキック。
フェースクラッシャーを決めてフォールするが、カウント2。

立ち上がったあきばがエルボー、真琴も返して打ち合う。
ロープへ飛んだ真琴を、エプロンから世羅がカット。
すかさず、あきばがボディスラムを試みるも、真琴が投げ返してカバー。

2で返した、あきば。
コルバタで体勢を立て直し、世羅に繋ぐ。
世羅は豪快なシュミット式バックブリーカー。
ダブルニードロップの三連発からカバーに入るが、カウント2。

世羅がコーナーへ振って突っ込むが、真琴は跳ね上げて思い切りキック。
フライングボディアタックを見舞うと、ボディ蹴り〜フットスタンプ。
矢継ぎ早にW・W・ニーと畳み掛けてフォールも、3カウントならず。

小林がタッチを受け、力強いショルダータックル連発からカバー。
返されると、「上げるぞ!」とブレーンバスターの体勢。
こらえた世羅がローキックで逆襲。
しかし、ロープへ飛んだ世羅に小林はカウンターのドロップキック。
ミサイルキックを決めてカバーするが、カウント2。

続けてミサイルキックを狙いコーナーへ上がる小林。
だが、あきばが阻止すると世羅がデッドリードライブ。
ドロップキックであきばが追撃すると、世羅も間髪入れずに攻め込む。
ダブルニードロップからカバーに行くがカウント2。

あきばがチェンジして、ドロップキック3連発。
ボディスラムは小林が踏ん張って投げさせない。
すると、あきばは首固め。
返されてもスクールボーイで勝利を掴みにいくが、これも2止まり。

あきばは飛びついて技を仕掛けようとするも失敗。
逆に小林がセントーンを決めてカバー。
2で返したあきば、エルボーで向かっていくが小林は余裕の表情。
小林「来いよ、オラ!もっと来い!」
と、あきばに向かって檄を飛ばす。

必死にエルボーを打っていく、あきば。
ロープへ飛ぶとカサドーラでフォールに行くがカウント2。

世羅がリングへ入り小林をボディスラム。
あきばとファンタスティックフリップにも成功。
さらに世羅がまこと、あきばが小林を、同時にボディスラム。
倒れた二人の上に、世羅があきばを放り投げる荒技からフォール。

カウント2で返した小林に、あきばがウラカン・ラナ。
ここは真琴がカットイン。
世羅をダブルチョップで退けると、あきばにもDDT。
小林がフライングボディシザースドロップから押さえ込んでフォールに行くが、カウント2。

真琴&小林はダブルの無気力キック。
小林のセントーン、真琴がサンセットフリップ。
さらに小林がその場飛びムーンサルトを決め、カバー。

必死に肩をあげたあきばを、小林はジャックナイフ式エビ固め。
これも返したあきばだが、フィッシャーマンズスープレックスホールドが決まると万事休す。
真琴&小林がアイスリボン道場マッチ初参戦で勝利を飾った。

世羅りさ&×あきば栞vs真琴&○小林香萌
(11分03秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)


▽座談会

あきば「今日は真琴さん、小林さんと対戦させていただきました。
今日で2回目だったんですけど、前回も今回と同じように負けてしまい、すごくすごく悔しいです。
明日(WAVE 蕨大会)は絶対に小林さんから3カウント取りたいと思います。」

世羅がマイクを持とうとすると、小林が突き飛ばして横入り。
小林「WNCの小林香萌です。
今日もありがとうございました。
世羅さんに、私がここでやった記者会見の時に『(REINA世界タッグの)ベルト防衛したら、次は.STAP(成宮&世羅)と防衛戦やりたい』と言ってたんですね。
ベルトは落としてしまったんですけど、それはそれとして。
下北沢は対戦相手決まってるんですよね?
でも、挑戦させてください。」
インターナショナルリボンタッグ王座への挑戦を、王者の世羅に表明。

6月7日北沢大会でのタッグ王座挑戦が決まっているハム子が
ハム子「私?」
世羅「防衛しますよ!」
藤本「こっち(.STAP)が負けたって、こっち(らぶりーぶっちゃーず)に挑戦とか有り得るし。
ね、真琴さん?」
小林「真琴さん、もう1回ベルト巻きましょう!」
乗り気な小林に対し、反応が鈍い真琴(笑)

小林「世羅さん、.STAPと戦いたいから北沢大会(リボンタッグ王座防衛戦)でセコンドにつかせてもらいます。
真琴さんは乗り気じゃないみたいですけど。」
慌てて否定する身振りを見せる真琴。

世羅「香萌ちゃんと真琴さんのためにも、ハム子さんから防衛して。
防衛戦やりましょう!」
北沢大会での勝者が真琴&小林と防衛戦を行う事が濃厚な流れに。

真琴「あらためまして、“元”アイスリボンの真琴です。
ご存知の方はご存知かもしれませんが、自分コミュ障なので、一言だけ。
今日始まるまではどんな顔をして受け入れられるか緊張していたんですけど、皆さんすごく暖かく受け入れてくださって、感動です。
今日は呼んでいただいて、ありがとうございました。」
3年ぶりに参戦した道場マッチへの想いを述べる。

真琴「世羅さんが持ってるベルト。
自分、2代目と19代目のチャンピオンだったんですよ。
さっきはボーッとしてたんですけど、
成宮さんとも久しぶりに戦いたいですし、ハム子さんから勝って防衛戦やりましょう。」
自らの言葉で、あらためてインターナショナルリボンタッグへの挑戦を表明した。

アイスリボン恒例のエンディングでは、真琴も円陣に参加。
戸惑いながらも輪の正面中央に位置すると
「プロレスでハッピー、アイスリボン!」
の掛け声を、アイスリボンの選手達と一緒に行った。


▽試合感想
2011年8月以来、約3年ぶりのアイスリボン道場マッチ。
様々な背景があって団体を飛び出した真琴が、こういう形で再びアイスリボン道場に上がるとは当時思ってもみなかった。

アイスリボンには昨年から何度か上がっているけれどビッグマッチ限定だったし、道場マッチという場に上がるまでのハードルはすごく高い気がしていた。

しかし、真琴本人が座談会で述べていたように会場へ足を運んでいるファンには割と暖かく迎え入れられたように感じた。

キャリアの浅い選手が中心だったので、試合にはぎこちない部分も見えたけれど、真琴&小林組はスピーディーな連携を見せて
試合を引っ張っていた。
WNC女子は、女子団体で見ると基本がしっかりしているのがより際立って見えるなとあらためて感じる内容。

一番印象に残ったのは初顔合わせの真琴vs世羅。
二人とも背丈があるので、向かい合うだけでも絵になる。
北沢で成宮&世羅組が防衛した場合は、再び対戦する事になる二人。
その時にはOGとして、より厳しい戦いを見せる真琴の姿に期待したい。
posted by U1 at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記