2013年08月18日

2013.08.18 東京多摩ルチャス第2試合

▽真琴vsミクロ
約20ヶ月ぶりにリング上で相まみえる真琴とミクロ。
西調布格闘技アリーナで久々となる元・同門対決の火蓋が切って落とされる。
※大会コンセプトに基づき、試合は45分3本勝負
東京多摩ルチャス 真琴vsミクロ 01

<1本目>
真琴、ミクロそれぞれへの声援が飛び交う中でロックアップ。
先に真琴が腕を取るとミクロは前転して外す。
切り返してアームブリーカーへ行こうとするが、真琴がスクールボーイのような形で返して距離を取る。
東京多摩ルチャス 真琴vsミクロ 02

センターで再び向かい合うと、今度はミクロからハンマーロック。
ヘッドロックへ移行し、レフェリーの死角を付きながら頭に拳をグリグリ。
首投げへ持って行くが真琴もヘッドシザースで切り返し。
静かに火花を散らす両者。
東京多摩ルチャス 真琴vsミクロ 03

滑り込むような左足へのタックルからミクロがテイクダウン。
逆片エビに入ると、髪を掴んで抵抗する真琴。
ミクロもやり返して絞り上げたため、真琴はロープブレイク。
東京多摩ルチャス 真琴vsミクロ 04

ミクロ、ヘアホイップからコーナーで踏みつけてフォール。
ブリッジで抜けた真琴はフロントキック。
髪を捻りながらヘアホイップ2連発に行くと、続けてお返しとばかりに顔面踏みつけ。
ブレイクを指示するレフェリーにも「うるせー!」と激しい感情を露わに。
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真琴のボディシザースに対し、足に肘を立てて外そうとするミクロ。
これで外せないとみると、自ら後方へ倒れ込んでフォール。
キックアウトした真琴に追撃してから、耳元で絶叫。
さらにコーナーへ振って、串刺しドロップキック。
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真琴も対角線上へ振り返して逆転を試みるが、ミクロ回避してダブルチョップ。
ダウンした真琴の顔面へフェースカット。
続いてボディを踏みつけてからのセントーンを食らわせてカバーもカウント2。
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ここで、突如アックスボンバーを予告したミクロ。
ロープへ飛んで助走付きのアックスボンバー。
しかし、あまりの威力の無さに食らった真琴の方が唖然とするほど。
それでも懲りずに連発するミクロに対して、怒った真琴はガットショット。
ブレイジングキックを叩き込んでフォールするがカウント2。
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今度はダブルアームスープレックスホールドで勝負をかける真琴だが、これもカウント2。
ならばとスピアーを狙うも、ミクロが本気のアックスボンバーで迎撃。
すかさずカバーに入るが、真琴も必死で肩を上げる。
東京多摩ルチャス 真琴vsミクロ 14

エルボーを入れたミクロがロープへ飛ぶと、真琴は意表を突いて三田さん固め。
やや崩れたものの、体格差を活かしてがっちりと押さえ込み、3カウント。
まずは真琴が1本先取した。
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○真琴(6分32秒 三田さん固め)×ミクロ


<2本目>
レフェリーの指示でコーナーへ戻る両者。
2本目のゴングが鳴らされると、ミクロがいきなり低空ドロップキック。
膝を付いた真琴を素早くラ・マヒストラルで丸め込み。
カウント2で返されると、今度はウラカンラナを仕掛けて電光石火の3カウント。
東京多摩ルチャス 真琴vsミクロ 16

○真琴(0分16秒 ウラカンラナ)×ミクロ


<3本目>
してやったりの表情でアピールするミクロに対して、真琴が「うぜぇ!」と憤る。
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3本目の開始と同時に飛び出す両者。
リング中央で意地を剥き出しにしてエルボー合戦。
ロープへ飛んだミクロに、真琴はカウンターのダブルチョップ。
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立ち上がるとチョーク気味に捕まえる真琴だが、振り払ったミクロはカサドーラ。
返されても素早く首固めで丸め込み。
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カウント2で返した真琴は2度目のカサドーラを押し潰して阻止。
ボディを思い切り蹴り上げて逆襲すると、フットスタンプ、W・W・ニーと畳みかけてカバー。
ミクロはブリッジで返す。
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真琴がダブルアームを狙うも、こらえたミクロがロープへ飛ぶ。
すると、ネックハンギングボムを決めてフォールに行く真琴。
返されるとスピアーで勝負をかけるが、ミクロがタイミングを合わせて首固め。
東京多摩ルチャス 真琴vsミクロ 23

ギリギリでキックアウトした真琴は、飛行機投げ。
ミクロの起き上がりざまを狙って突進すると、アラベスクで勝利をもぎ取った。
東京多摩ルチャス 真琴vsミクロ 24

○真琴(1分34秒 アラベスク)×ミクロ

安堵したように仰向けで倒れ込む真琴。
がっくりうなだれるミクロを尻目に、拳を突き上げながら満面の笑みで勝利をアピール。久々のシングルマッチを制して先輩の意地を見せた。
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▽試合感想
ミクロがもっとトリッキーな事を仕掛けてくるのかと思ったけど、事前の予想を裏切る熱戦に。
短い試合時間の中にも二人の意地が剥き出しになっていて見応えがあった。
興行の中でも、空気感をリセットしてピリッと引き締める役割を担ったのではないだろうか?

真琴がこれほど感情を露わにして闘う姿は、本当に久しぶりに見た。
アイスリボン時代にはリング上で様々な経緯があった二人。
現在も比較的顔を合わせる機会が多いとはいえ、リングで向かい合うと自然に沸き起こる対抗意識みたいなものがあるのかもしれない。
そういう意味では、真琴にとってミクロは貴重な存在だといえる。

現在進行形の部分と同門だった頃を彷彿とさせる部分がそれぞれにあって、個人的にはとても面白かった。
定点観測的に、しばらく時間を経た後に何度も見たいカードですね。

▽売店ショット
2回目の休憩時に売店へ顔を出してくれたので1枚。

"ルチャっぽく"というオーダーで、このポーズ。
そして、このタイミングで、TVC DeportesというメキシコのTV局が選ぶ日本の美女(?)に選ばれたそうで。
これも多摩ルチャス効果かもしれない、西調布はメキシコだ(笑)
東京多摩ルチャス 真琴 売店ショット

お疲れ様でした!
posted by U1 at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス観戦記