2012年12月02日

Ray自主興行第一弾「Ray生誕10周年 後楽園ホール大会への道」 セミファイナル

▽ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希
初めに初のタッグ結成となるヘイリー&真琴組が入場。
6冠王者のヘイリーは全てのベルトを携えて現れる。

栗原&成宮組がレフェリーチェックを終えると、クリーンに握手。
久々に対峙する真琴と成宮も固く握手を交わす。

その真琴×成宮の顔合わせで試合開始。
ロックアップから真琴が先にリストロック。
切り返しの攻防から、成宮が足をかけて寝かせてグラウンドへ。

押さえ込みに出た真琴を、逆に成宮が丸め込んでフォール。
真琴、カウント2で返して袈裟固めからヘッドロック。
首投げに行くと、成宮がヘッドシザースで切り返して袈裟固め。
真琴もヘッドシザースで抜け出し、距離を取る。
Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 01

成宮は真琴を捕まえて自陣コーナーへ。
栗原とタッチを交わして、ダブルのドロップキック。
さらにギロチン&ダブルニードロップを同時に投下し、栗原がフォール。

真琴が肩を上げると、栗原はドロップキックで追撃して再びフォール。
これも真琴が返せば今度はボディスラム。
足を取って固めに行くが、ヘイリーがカット。

栗原は真琴を捕らえたまま、成宮とタッチ。
ストンピング、チョップで腰を攻める成宮。
ボディスラムで叩きつけると、真琴が悲鳴を上げて仰け反る。
続いて逆エビ固めに入ったところで、栗原も加勢。
それでも耐え抜いた真琴は自力でエスケープ。
Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 01

栗原がチェンジしてエルボー連打。
真琴も打ち返していくが反撃を受けてハーフダウン。
低空ドロップキックで追撃した栗原が足を固めてギブアップを迫る。
ここも真琴が耐えてロープへ手を伸ばすと、成宮にタッチ。
Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 03

エルボーで続く成宮に対し、真琴は反撃のブレイジングチョップ。
ショルダータックルでなぎ倒して、ようやくローンバトルから脱出。
ヘイリーとタッチを交わす。

ヘイリーはリングインするなり、強烈なビッグブーツ。
担ぎ上げようとするも、成宮に着地されて失敗。
エルボーを入れてロープへ飛ぶと、栗原がリングサイドから足を引いて場外戦へ。
4人がリングサイドで入り乱れる。
Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 04

成宮をリングへ戻したヘイリーがミドルキック連打。
ハーフダウンにさせたところへ、ローキックを叩き込んでカバー。
カウント2で返した成宮に対して、今度は逆水平。
成宮もエルボーを返すが、ヘイリーは自陣へ押し込んで真琴にタッチ。

コーナーで踏みつけた真琴。
リング中央で、開脚式フェースバスター。
ボディを思い切り蹴り上げてフォール。
Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 05

カウント2で返されると、キャメルクラッチに捕獲。
成宮がロープへ手を伸ばすが、ヘイリーがその手を蹴り上げる。
崩れ落ちた成宮を真琴が連れ帰り、チェンジ。
Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 06

エルボーで押していくヘイリーに対して成宮も反撃。
ビッグブーツで断ち切ったヘイリーがボディースラムからフォールするがカウント2。

真琴はコーナーでストンピング。
ボディスラムでセットし、サマーソルトドロップを放ってカバー。
返されると逆エビ固めでギブアップを迫るが、成宮は自力でロープエスケープに成功。
Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 07 Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 08

チョップで反撃に出た成宮。
コーナーへ振られるも蹴り返して流れを引き戻す。
ダブルハンドチョップで真琴をダウンさせ、栗原にタッチ。

栗原はドロップキックを浴びせ、カットに来たヘイリーにはコードブレイカー。
さらに真琴へ串刺しダブルニードロップ。
リング中央でジャーマンを狙うと、真琴がこらえて丸め込みに行くが失敗。
逆に栗原が上から押さえ込むがカウント2。

コーナーからの追撃を狙う栗原に、真琴はフロントキックを叩き込んで足止め。
雪崩式ダブルアームスープレックスでマットに落とし、フライングボディアタックを見舞う。
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ヘイリーがタッチして顔面蹴り。
立ち上がった栗原がコーナーへ上がると追いかけていくが、ぶら下がり式腕十字の餌食に。
続けてフライングボディアタックを放つ栗原だったが、ヘイリーはがっちりキャッチするとマットへ投げ捨てる。
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栗原がヘイリーに卍固め。
カットインした真琴を成宮が変形コブラツイストに捕らえて競演。
エルボー連打した栗原がロープへ飛ぶと、ヘイリーはケブラドーラ・コンヒーロを合わせて逆転。
カナディアン・バックブリーカーでたっぷりいたぶってから、コーナーへ逆さ吊り。
串刺しヒップアタックで押しつぶしてカバーに入るが、カウント2。
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リング中央でエルボー合戦を展開する栗原とヘイリー。
隙を突いてロープへ飛んだ栗原はコードブレイカー。
しかし、ここで真琴がカットインして足止め。
ヘイリーがラリアットを叩き込むと、栗原1回転してエプロンへ。

追撃を狙って突進するヘイリーだったが、栗原はロープを下げて転落させると場外プランチャ。
さらにリングへ戻してミサイルキックを浴びせ、カバー。
カウント2で返されるとジャーマンスープレックスホールドを決めるが、これもフォールならず。

タッチを受けた成宮が怒濤のチョップ連打でヘイリーをなぎ倒し、フォール。
返されるとアルゼンチン・バックブリーカーを狙うも失敗。
ヘイリーがバックを取って持ち上げるが、成宮もこらえてサムソンクラッチの要領で反転。
そこから、すぐに起き上がってカンパーナを決めるが真琴がカット。
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再びアルゼンチンを狙う成宮。
バランスを崩して失敗したが、栗原がドロップキックでアシスト。
ふらふらになったヘイリーを持ち上げ、3度目の正直となるアルゼンチン・バックブリーカー。
そのままロープへ叩きつけると、コーナーから六方落としを決めてカバー。

だが、これも間一髪で真琴がカット。
再びコーナーへ上がった成宮を押さえて足止めし、ヘイリーがフロントキック。
雪崩式ブレーンバスターから、真琴がW・W・ニー。
さらにヘイリーがぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールド。
Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 15

栗原が真琴の制止を振り切ってカットに成功。
ならばと、ヘイリーはバックドロップからフォールに行くが、今度は成宮が自力で返してみせる。

パワーボムを狙うヘイリー。
こらえた成宮が着地してエルボー連打するも、力ずくで捕まえて再びパワーボムの体勢。
成宮がウラカン・ラナで丸め込むと、ヘイリーも切り返してフォール。
これも反転させた成宮が全体重をかけて押さえ込むが、キックアウトを許してしまう。
Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 16

なおも丸め込みの連続で3カウントを迫る成宮。
だが、ヘイリーはことごとくキックアウト。
カウンターのラリアットでなぎ倒してカバーに入るも、栗原のカットに阻まれてフォールならず。

栗原がコードブレイカーでアシストすると、成宮が即座に丸め込み。
危うく返したヘイリーはハイキックを決めてカバーするが、成宮はロープに手をかけてブレイク。
またもやパワーボムを狙うヘイリーだが、成宮も切り返して丸め込み。
しかし、レフェリーがカウントする最中にゴングが鳴り、タイムアップ。

両チームの熱戦もむなしく、時間切れ引き分けとなった。

△ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&△成宮真希
(時間切れ引き分け)

Ray自主興行 ヘイリー・ヘイトレッド&真琴vs栗原あゆみ&成宮真希 17

▽試合感想
今大会中、最も白熱した試合となったセミファイナル。
会場の盛り上がりも一番だった。
なかでもパワーで他を圧倒するヘイリー、細い体でヘイリーに立ち向かう成宮が印象的だった。
一方で、真琴はローンバトルで捕まる時間やサポートに回る時間が多く、客観的に見ると強い印象を欠いたのが、ファンとしては気がかり。

男女混合団体に移籍してから1年以上が経ち、逆にいま必要なのは女子プロレススタイルの試合経験なのかもしれない。
早い試合展開でも、いま以上に真琴のカラーを出せるようになって欲しい。
それと同時に、自分自身もこうした試合をもっと見たい。

そんな充実感と悔しさが同居した感情が入り混じる試合内容だった。

※この日はダブルヘッダーだったため、この大会での真琴売店は無し
posted by U1 at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス観戦記