2012年11月09日

2012.11.09 「ドキッ! 女だらけのまこかなプロ」 メインイベント

▽華名&花月vs朱里&中島安里紗
メインは両コーナーの選手が一人ずつ入場。
中島、花月、朱里、華名の順にリングへと向かう。
全員のチェックが終わった後に選手コールが行われ、いよいよ試合開始。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 01 まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 02 まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 03 まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 04

最初の顔合わせは華名と中島の元AtoZ対決。
ローキックで華名が牽制するが、中島は恐れずに組み付いてグラウンドへ。
フロントネックを仕掛けるも、華名は脱出して同じ技で切り返し。
中島もリードさせまいと必死に動きを封じる。

立ち上がると、中島がリストロック。
華名はバックを取り返してグラウンドへ。
クロスフェースで絞め上げ、苦悶させる。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 05 まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 06

エスケープに成功した中島は、力任せのミドルキック。
エルボーを打ち込むが、華名が反撃して優勢に。
膝をついた中島にローキックを放ち、張り手連打。
ロープへ振ってからドロップキックで撃ち抜く。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 07

華名は花月にチェンジ。
腕の取り合いは中島が制してドロップキック。
ダウンを喫した花月だが、起き上がるとエルボーでお返し。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 08

中島はロープを使って、巧みに形勢逆転。
ヘアホイップからコーナーで顔面踏みつけ。
反則カウントに合わせて離れると、朱里とタッチ。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 09

朱里はローキックの速射砲を浴びせ、グラウンドへ。
マウントポジションを取って相手の動きを封じながら、張り手。
続いて腕十字を狙うが、ここで花月が脱出。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 10

スタンドへ戻ると、朱里がミドルキック。
かわした花月がテイクダウンするも、朱里が再びマウント奪取。
力任せにひっくり返した花月に下から三角絞めを仕掛ける。

これもパワーで外した花月はドロップキック。
朱里も組み付いて膝蹴り連打するが、強引にコーナーへ押し込まれた。

タッチを受けた華名が、朱里の胸元にキック連打。
最後に串刺し式のバズソーキックを叩き込む。

リング中央へ移ると、朱里がグラウンドへ引き込んで華名をコントロール。
胴絞めスリーパーを狙い、切り返されそうになると冷静にロープブレイク。
自陣に戻り、中島へ繋ぐ。

華名がレッグロックで中島を捕獲。
エスケープされれば中央へ移動して、膝裏にローキック。
さらにトーホールドで足攻めを続けるが、中島は上から潰して脱出に成功。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 11

華名に対抗するかのように、ローを繰り出す中島。
丸め込みから得意のマフラーホールドへ繋ぐ。
エスケープした華名はミドルキックでお返し。
だが、ロープへ飛ぶと中島が鮮やかにキューティースペシャルで逆転。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 12 まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 13

カウント2で返した華名に対し、中島は顔面蹴りを連発。
張り手で反撃されても引かずに張り返していく。

華名が優勢に立ってドロップキックを放つも、中島は倒されず顔面蹴り。
負けじとハイキックを炸裂させた華名は、ジャーマン。
起き上がりざまにレッグラリアットを叩き込み、花月とチェンジ。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 14

中島をコーナーへ振った花月は、串刺しボディアタック。
豪快なエルボーでダウンさせてフォールに行くが、カウント2。
DDTで流れを変えた中島はダブルアームスープレックスを決め、朱里とタッチをかわす。

ローキックを連打していく朱里。
身動きの取れない花月を、そんなもんかとばかりに見下ろして余裕の表情。
ファイティングポーズを取ると、狙いすまして右ハイキック。
これは花月が回避してエルボー、朱里も返して激しく打ち合う。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 15

ガットショットで止めた朱里がロープへ飛ぶが、花月が追いかけてエルボー。
朱里も同様に反撃するとジャーマンスープレックス。
だが、花月はすぐに起き上がって飛びかかるようにエルボー。

立ち上がってもエルボー合戦で激しい意地の張り合いを見せる両者。
カットに来た中島に対し、華名もリングインしてエルボー。
中島がジャーマンを決めると、花月がエルボーで撃退。
その背後から朱里がバックスタバーを決めれば、今度は華名がレッグラリアット。
4者ともリング上で横たわる大乱戦に。

先に立ち上がった朱里が、ジャンピングニーを炸裂。
しかし、花月もバックフリップで逆襲してカバー。
カウント2で返されると、叫び声を上げて悔しがる。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 16 まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 17

華名がチェンジして、ミサイルキック。
膝立ちの朱里にローキック連打。
仕上げに顔面を容赦なく蹴り上げると、会場からざわめきが。

朱里は蹴り足をキャッチして何とか流れを断ち切ると、反撃のミドルキック。
2発目はキャッチされるも、延髄斬りで切り返し。
膝をついた華名の後頭部をローキックで撃ち抜いてダウンさせる。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 18

ともに意地を剥き出してエルボー、張り手の打ち合い。
ブロックした華名がバックハンドエルボーからロシアンフック。
右ハイを返す朱里に、華名もバックスピンキック。
朱里も即座にジャンピングニーを返して、と朱里×華名ならではの激しい打撃の応酬に。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 19

タッチを受けた中島がミサイルキックを放つと、華名も花月にタッチ。
中島はフロントネックロックへ引き込むも、花月がぶっこ抜いてブレーンバスター。
さらにエルボーで攻める花月だが、中島は隙を突いてバックに回り、ジャーマンスープレックス。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 20

続けざまにもう一発狙うが、ここは花月が丸め込みで切り返し。
脇固めに捕らえると、中島は必死にロープへ足を伸ばす。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 21

花月が重量級のドロップキックを発射。
担ぎ上げてバックフリップを狙うも、中島は着地してスリーパー。
これを振り落とした花月に対し、朱里が背後からローキックでカット。
花月は深追いせずに華名にタッチ。
Iまこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 22

ハーフダウンの中島にローキックを打ち込んでいくかな。
脇固めでギブアップを迫るが、中島も何とかこらえてエスケープ。
ジャーマンで逆襲した中島がフォールに行くも、華名は肩を上げると同時に腕を取って形勢逆転。
チキンウィング〜脇固めへと繋ぐも、中島も耐えきって再びエスケープ。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 22

さらにローキックで攻め立てる華名だったが、中島も起死回生のロコモーションジャーマン。
4連続で投げてホールドするが、花月のカットに阻まれてフォールならず。

コーナーからの追撃を試みる中島を、花月が追いかけて制止。
ここは朱里が強引に引きはがすと、中島はダイビングフットスタンプを敢行。
だが、華名も自力で肩を上げて3カウントを許さない。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 23

立ち上がると中島がバックに回るも、花月がミサイルキックでカット。
華名はバックスピンキック、ハイキックでラッシュをかけ、飛びつき腕十字。
体を起こしてアームブリーカーへ移行するが、中島も驚異的な粘りを見せてエスケープ。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 24 まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 25

ならばとカナロック(胴絞めチキンウィングスリーパー)で仕留めにかかる華名だったが、朱里がカット。
中島は丸め込みの連続で一発逆転を狙うが、いずれも2カウント。
華名が再び飛びつき腕十字に捕獲。
完全に腕を伸ばしてギブアップを迫るが、中島は意地でもタップせずエスケープしてみせる。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 26

グロッギー状態の中島にローキックを打ち込む華名。
ジャーマンスープレックスホールドに行くが、朱里がカット。
ここは花月もリングインして、朱里、中島に連続でドロップキック。
中島を担ぎ上げると、華名が後頭部にキック入れてからバックフリップと連係攻撃。

華名はバズソーキックを炸裂させるが、またも朱里がカット。
続く腕十字も中島がこらえ、朱里が救出に成功。
強烈なキックを入れて華名を吹っ飛ばす。

中島がジャーマンスープレックスホールド。
キックアウトした華名は頭突きで動きを止め、バックハンドブロー。
崩れ落ちたところをフォールに行くが、これもカウント2止まり。
中島が再びジャーマンで反撃したところで、両者ともにチェンジ。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 27

エルボー合戦を展開する朱里と花月。
競り勝った花月が脇固め。
エスケープした朱里は反撃を避けてスリーパー。
胴絞め式に引き込むも、華名がカット。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 28

ローキックで追撃した朱里はジャーマンスープレックス。
中腰で立ち上がった花月の頭をミドルで蹴り飛ばしてフォールも、再び華名がカット。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 29

試合時間は25分を越え、さすがに疲労の色が見える両者。
力を振り絞って立ち上がると、またもエルボー合戦。
花月が押し切って、ブレーンバスターで投げ、華名にタッチ。

華名はローキック連打からジャーマンスープレックスホールドもカウント2。
朱里も左右のキックでやり返すが、華名は張り手で逆襲。
バックスピンキックを叩き込み、ネックブリーカードロップからカバー。
カウント2で返した朱里は右ミドルから右ハイを炸裂。
しかし、これでもフォールは奪えない。

朱里がジャーマンからカバーに入ると、華名はチキンウィングで切り返し。
リング中央でがっちりと決まるが、朱里が粘るうちに時間切れのゴングとなった。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 30

華名&花月vs朱里&中島安里紗
(時間切れ引き分け)

壮絶な試合を戦い抜いた選手達が握手を交わす。
その様子を、WNC11月シリーズで華名と対戦するDQNの大原&野崎が茶々を入れながら視察していた。
まこかなプロ 華名&花月vs朱里&中島安里紗 31

▽試合感想
予想を超えるタフマッチとなったメインイベント。
中でも目を引いたのが、中島選手。

いわゆる純女子プロレススタイルの彼女は、格闘技をベースにした3人の中に入ると分が悪いのではないかと思っていた。
ところが、どれだけ殴られても極められても根を上げない。
あの気の強さはただものじゃないと思わせると同時に、一番印象に残ってしまうあたりが恐ろしい。
彼女が現役復帰してから初めてちゃんと試合を観たのだけど、わずか1年弱で若手女子選手のトップ戦線に並ぶ戦いが出来るまで戻ってきたのは驚きだった。

朱里も翌日にキックボクシングの試合を控え、公開計量直後とは思えないほどコンディションが良かった。
特に驚いたのは柔道出身の花月選手をグラウンドで完全にコントロールしてマウントを奪った場面。
翌日への影響をまるで考えないかのように、いつも以上に激しい投げや打撃を受けていた彼女の精神力も、またズバ抜けて強い。

朱里×華名の攻防は今回も素晴らしかったし、花月選手も良かった。
時間切れ引き分けという結果だけは残念だったけれど、中身の濃い女子プロレスでした。
posted by U1 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス観戦記

2012.11.09 「ドキッ! 女だらけのまこかなプロ」 セミファイナル

▽真琴vs尾崎魔弓

真琴の旧コスチュームを身につけた日向小陽リングアナによるアナウンスで、まずは真琴が入場。
花道〜リングへと向かうまでのわずかな時間の間にも、緊張した様子が見て取れる。
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 01

尾崎は、OZ正危軍Tシャツを着用した美央をセコンドに引き連れて登場。
リングへ上がると、トレードマークとも言えるチェーンを高々と掲げた。
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 02 まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 03

それぞれにコールが行われ、いよいよ試合開始。
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 04

ゴングが鳴るや、真琴は対角線めがけ一直線。
猛烈なストンピングを浴びせ、うずくまった尾崎を起こすと無気力キック。
だが、蹴り足をキャッチした尾崎は張り手一発で逆転。
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 05

早速場外へと送り出すと、待ち構えていた美央がイスで一撃。
客席へ放り投げてからリングサイドを連れ回し、尾崎がイス攻撃。
美央は「さっきの試合(vsカラテバラモン戦)もひどかったろ」と私怨を込める。
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 06

リングへ戻した尾崎は、またもイス攻撃。
美央も上がって二人で真琴を踏みつける。
レフェリーを美央が引きつけている間に、尾崎がヘアホイップ。
美央が堂々と真琴の顔面を蹴り飛ばし、尾崎が踏みつけて、と完全に2対1のハンディキャップマッチ状態。
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 07 まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 08

ここでチェーンを取り出した尾崎。
真琴の首に巻き付けてエプロンへ放り投げ、チェーン絞首刑。
さらに美央が真琴の喉元を踏みつける。
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反則カウントギリギリで手を離すと、尾崎は再び場外へ。
壁に叩きつけた真琴を、さらに美央がテーブルに叩きつける。
リングに戻し、尾崎の顔面蹴りから、二人で顔面踏みつけ。
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尾崎が真琴をコーナーへホイップし、バックエルボー。
トレイン攻撃に出ようとする尾崎にようやくレフェリーが注意。

この間、真琴は向かってきた美央に対して「美央さん!」と呼びかけて制止。
コスの中から取り出した、なけなしの所持金(数千円)を目の前に差し出す。
すると、真琴からお金を受け取って正危軍Tシャツをおもむろに脱ぐ美央。
何とオープニングでの華名の助言通り、金銭買収が成功した!
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 13 まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 14

今度は美央を味方につけた真琴が二人がかりで尾崎を襲撃。
ダブルのフロントキック、ショルダーアタックから、ロープへ振って美央がミドルキック。
真琴がフェースクラッシャーを決めてカバーするが、カウント2。
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 15 まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 16

一気に攻め込みたい真琴。
ロープの反動で吹っ飛ばした尾崎を無気力キックでダウンさせ、もう一度カバーするがカウント2。
尾崎が反撃に出ようとするも、真琴がかわしてブレイジングチョップ。
W・W・ニーを叩き込んでフィニッシュを狙うが、これも決め手にはならずカウント2止まり。
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 17 まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 18 まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 19

ハンマーパンチで逆転に成功した尾崎が、再びその手にチェーンを握る。
だが、美央がエプロンから「尾崎さん、やり過ぎですって」とチェーンを引っ張って足止め。
レフェリーに抗議する尾崎の背後から真琴がスクールボーイ。
慌ててキックアウトした尾崎へ、さらに逆さ押さえ込み、首固めと丸め込みを仕掛けるが、いずれもカウント2。
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続いて逆片エビ固めで強引に押さえ込む真琴だが、やはりフォールならず。
ならばと強烈な顔面蹴りを食らわせてから、コーナーへ上がってフライングボディアタック。
しかし、かわされてマットに墜落してしまう。
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 22 まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 23

尾崎は「バカめ」と真琴を踏み越えてからコーナー上へ。
ローリングセントーンを決めてカバーに行くが、真琴も必死で肩を上げる。
すると、リング中央へ移動した尾崎はテキーラサンライズ。
これは真琴も返せず、そのまま3カウントを聞いた。
まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 24 まこかなプロ 真琴vs尾崎魔弓 25

×真琴vs○尾崎真弓
(8分5秒 テキーラサンライズ)

尾崎の勝利が決まると、エプロンにはいつの間にか正危軍Tシャツに戻った美央が、したたかな笑顔を見せて登場。
勝ち名乗りを受けた尾崎と共に引き上げ、ずる賢さを存分に発揮したのだった。
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▽試合感想
カードが組まれたとき、真琴が尾崎に気圧される事無く試合を出来るかどうかが試合のポイントになると思ったのだけど、それは全くの杞憂だった。
試合開始と同時に襲いかかり、2人がかりで攻撃されても折れる事無く、気持ちが前面に出た戦いを見せてくれたと思う。

そしてハイライトは真琴による、かつての都宮ちいを彷彿とさせる金銭買収劇(笑)
美央のしたたかな豹変ぶりもまた素晴らしく、この試合のキーポイントとなった。
オープニングでの華名の一言が、ここで繋がってくるとは。

良い意味で予想を裏切られた事もあり、印象深い一戦でした。
posted by U1 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス観戦記

2012.11.09 「ドキッ! 女だらけのまこかなプロ」 第4試合

▽葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ
渋谷と共に現れた裕子はAKB風の制服を着て登場
リングサイドの観客とハイタッチをかわしてリングインすると、曲に乗ってダンスを披露する。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 01

一方の純子はチアガールのコスチューム。
レフェリーのハイステップ翔太にチェックを要求し、自らボディタッチさせるなど色目を使う。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 02

渋谷×純子の顔合わせでスタート。
純子が「行くぞー!」と叫ぶと、客席からは「純子」コール。
ロックアップから渋谷が押し込んでクリーンブレイクするが
純子「レフェリー、おっぱい触ったわよ!」

リング中央、渋谷がバックを取ると純子は「男!」と叫んで急所打ち。
もちろん女性の渋谷に聞くはずも無い。
逆に渋谷が急所打ちすると、大きなダメージを受ける純子。
会場から一斉にブーイング。

フロントキックをかわした渋谷がドロップキック。
純子はコーナーへ下がってタッチを求めるが
都「一発入れて戻ってこい」
と上から目線で檄を飛ばす。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 03 まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 04

純子が指示通り(?)ナックルも、渋谷が反撃。
コーナーへ振ってジャンピングフォアアーム。
さらにセンターへ戻してランニングエルボーでダウンさせ、力強くアピール。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 05

都がタッチをかわすと渋谷も裕子にタッチし、今度は「裕子」コール。
ガットショットで先制した裕子は「行くぞー!」と人差し指を突き立てる。
だが、都はヘアホイップでお返し。
ロープを使って吹っ飛ばし、顔面蹴りを見舞う。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 06

コーナーへ連れ帰ると、裕子の顔面を上から踏みにじる都。
純子がタッチを受け、リング中央でボディスラム。
おてんばダッシュで踏みつけ、キャメルクラッチの体勢から力こぶを作ってみせる。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 07

チェンジした都が顔面踏みつけ。
リング中央で恥ずかし固めを敢行するが、自らの肩がマットに付いていたためフォールを取られる。

都は裕子をボディスラムで投げてみせるが、渋谷がカット。
純子がタッチして、串刺しスプラッシュ。
鋭い低空ドロップキックを突き刺してカバーするが、カウント2。
純子は「スリー!!」と甲高い声で抗議。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 08 まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 09

手拍子で客席をあおる純子。
コブラツイストを決めながら、裕子のスカートをめくろうとする。
反則カウントを取ったハイステップに詰め寄った純子は、おもむろにディープキス。
さらにKO寸前のハイステップに、裕子も熱い口づけ。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 10 まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 11

中央でにらみ合う純子と裕子
純子「私の彼氏よ!」
裕子「何だ、このヤロー!」
野太い声ですごむ裕子に
純子「俺の彼氏だ、つってんだろ!」
ラリアットを打ち合う両者。
ここは裕子が助走付きの一発でなぎ倒して、渋谷に繋ぐ。

渋谷はミサイルキック。
逆転した純子は
純子「男、ナメんじゃねぇ!」
とリバースタイガードライバーの体勢。

渋谷クリアして「女、ナメんな!」とエルボー。
純子も「オネエ、ナメんな!」とトラースキックでお返し。
ドロップキックを突き刺す。

エルボーで反撃に出た渋谷がDDTを決め、裕子にタッチ。
ダブルの低空ドロップキックを発射すると、純子の反撃をかわして、さらにダブルのドロップキック。

裕子はハンドスプリングエルボーを食らわせ、コーナーへホイップ。
「終わらせるぞ!」とコンドルキックから、素早く距離を取って串刺し低空ドロップキック。
カバーに入るが、カウント2。
コーナーへ上がる裕子だが、純子が引きずり下ろして妨害。
「俺は男だ!」とカミングアウトしてから、強烈なラリアットでなぎ倒す。

都がチェンジして、ダウン状態の裕子にストンピング。
立ち上がった裕子はスピンキックで反撃してダブル。
だが、都もダブルラリアットで二人を返り討ち。
ロープを掴んで体を揺らしながら絶叫する。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 12 まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 13

某選手さながらに両手を広げて天を仰ぐ都。
レインメーカーの体勢に入るが、回す方向が逆だったため巻き戻し。
仕切り直して2度目でレインメーカーを決め、カバー。
ここは渋谷がカット。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 14

都は裕子をコーナーへ乗せると、自らも上がってバックへ。
戦慄の殺人スパイダージャーマンにより、裕子は首からマットへ真っ逆さま。
しかし、都はやっぱり起き上がる事が出来ず、裕子はこの隙にチェンジ。
逆さ吊りの都に、渋谷が串刺しドロップキックを食らわせる。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 15

渋谷がジャーマンを狙うも、都こらえてスタナー。
コードブレイカーを決めて純子に繋ぐ。

純子はカットに来た裕子に対し、「このオカマ野郎!」とボディスラム。
渋谷と二人並べたところへ都を投げつけようとするが、都が切り返して純子をブレーンバスターで叩きつける。

完全な形でマンマミーアを決めた都。
ボディスラムで渋谷をセットしてコーナー上へ。
パールハーバーでのフィニッシュを狙うも、まさかのスリップで転落。
客席からも「えー」と声が上がる(笑)
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 16

気を取り直してもう一度上がろうとすると、息を吹き返した渋谷が追いつく。
だが、都もボディスラムを決めて、再び渋谷をセット。
今度こそ満を持してパールハーバースプラッシュを炸裂させたが、裕子のカットに阻まれてフォールならず。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 17

純子が裕子を押さえていると、都がその背後へ。
レインメーカーで排除しようとするが、かわされて誤爆。
狼狽する都を、渋谷が素早くタイムマシンに乗せて3カウント。
不毛な戦いを制した。
まこかなプロ 葛西純子&松本都vs宮本裕子&渋谷シュウ 18

葛西純子&×松本都vs宮本裕子&○渋谷シュウ
(14分49秒 タイムマシンに乗って)


▽試合感想
純子と裕子はさすが上手く試合を盛り上げてくれたけど、キャラとしては出オチ感満載だったかな(苦笑)

特筆すべきは、都の自由奔放さ。
リプレイ式のレインメーカーとか、殺人スパイダーとか、やりたい放題。
おまけに最初のパールハーバーはずっこけるという天然ぶりまで飛び出して、素晴らしくデタラメ(笑)
たまに彼女の試合を観るとこんなのばっかりだけど、それでも面白いからいいか。
posted by U1 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス観戦記